初心者が知っておくべき暗号資産の種類と特徴は?おすすめの8銘柄を紹介

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  • 暗号資産って何種類あるの?
  • おすすめの暗号資産を教えて欲しい

暗号資産はビットコインとアルトコインに分かれています。ビットコイン以外の通貨はすべてアルトコインです。イーサリアムやリップルなど時価総額の高い通貨も全てアルトコインです。

2024年9月時点で国内の取扱銘柄だけで40種類以上の暗号資産が取引されています。新たな暗号資産が誕生することもあり、通貨の種類は年々増えています。

この記事では私tkがおすすめする暗号資産を8銘柄紹介します。是非今後の取引の参考にしてみてください。

目次

暗号資産を大きく分けると2種類に分類される

暗号資産は2種類に分類されます。

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコイン以外の暗号資産(ETH・XRP等を含む全ての通貨)

冒頭でもお伝えしましたが、暗号資産はビットコインとアルトコインに分類されています。元々ビットコインが作られたときは「自由な決済手段」が目的だったため、ビットコイン以外の通貨は考えられていなかったのではないでしょうか。

しかしビットコインに活用されているブロックチェーン技術の特性から、後に様々な特徴を持つ暗号資産が誕生します。ビットコインは2009年に誕生しましたが、開発した人物が未だ不明という謎を残しています。開発者がアルトコインの発展を見越してビットコインを開発したのかは分かりませんが、発明した人物が謎のまま今日のように発展した暗号資産は世界的に類を見ない特殊なものでしょう。

暗号資産は大きく分けると、「コイン」と「トークン」の2種類に分類されます。コインはビットコインやイーサリアムのように独自のブロックチェーンを持ち、一般的に支払い手段として使われます。

一方、トークンは既存のブロックチェーン上で発行され、特定のプロジェクトやアプリケーションに関連付けられています。それぞれの特性を理解することが、暗号資産の活用には重要です。

暗号資産の数は何種類?

暗号資産の種類は日々増え続けており、2024年現在でその数は数千種にも及びます。暗号資産取引所によって取り扱われる通貨は異なり、主要な取引所では数百種類の暗号資産が取引可能です。取引を行う際は、取引量が多く信頼性の高い暗号資産に限定して投資を行うことが、安全な資産運用には望ましいと言えます。

まず国内には10社以上の暗号資産取引所が存在します。取引所が破綻することがありますし、新たな取引所が誕生することもあります。また取引所ごとに取扱い通貨が異なりますが、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要な通貨は大方どの取引所でも取引が可能です。取引する際は、自分が買いたい通貨を取り扱っているかをしっかり確認しましょう。

2024年9月現在、国内の暗号資産取引所で取り扱っている暗号資産は40種類以上です。以下は主な取引所ごとの取扱い通貨です。

暗号資産取引所取扱い通貨(種類)公式サイト
コインチェック30種類https://coincheck.com/ja/
ビットバンク38種類https://bitbank.cc/
ビットポイント25種類https://www.bitpoint.co.jp/
ビットフライヤー36種類https://bitflyer.com/ja-jp/
SBI VCトレード23種類https://www.sbivc.co.jp/
GMOコイン26種類https://coin.z.com/jp/
OKコインジャパン40種類https://www.okcoin.jp/
ビットトレード42種類https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/

暗号資産の特徴

暗号資産は、デジタルで保護された分散型の資産であり、その特徴として中央銀行や政府の介入を受けないことが挙げられます。さらに、迅速な取引と低い送金手数料も魅力の一つです。ただし、市場のボラティリティが高く、価格の変動が大きいため、投資の際にはリスク管理が重要になります。暗号資産の技術的な仕組みや経済的価値を理解することで、それらの活用方法が広がります。

おすすめの暗号資産8選(2024年9月時点)

暗号資産市場には数多くの選択肢が存在しますが、特に注目すべき8つの暗号資産を以下に紹介します。各資産の特徴とおすすめする理由について詳しく解説しますので、選択の参考にしてください。市場の状況は常に変化するため、最新情報をチェックしながら適切に判断することが重要です。

おすすめ順

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • フレア(FLR)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • アスター(ASTR)
  • ドージ(DOGE)
  • 柴犬(SHIBA)

ビットコイン(BTC)の特徴とおすすめする理由

ビットコインは、最初に開発された暗号資産であり、現在でも市場で最も高い影響力を持っています。非中央集権的であることから、政府や金融機関からの干渉を避けられる資産として支持を集めています。また、安全性の高いブロックチェーン技術を持ち、実際の取引でも広く利用されています。長期的な価値の保存手段としても注目されており、今後もその重要性は続くでしょう。

イーサリアム(ETH)の特徴とおすすめする理由

イーサリアムは、ビットコインに次いで有名な暗号資産であり、その特徴的な点はスマートコントラクト機能です。スマートコントラクトにより、自動化された契約の実行が可能で、これにより多くの分散型アプリケーションが生まれています。イーサリアムのエコシステムは多くの開発者を引きつけており、革新的なプロジェクトが数多く存在するため、将来的な成長性が期待されます。

リップル(XRP)の特徴とおすすめする理由

リップルは、国際送金を迅速かつ低コストで行うために設計された暗号資産です。従来の国際送金システムよりも早く、手数料も低いため、多くの金融機関で採用されています。ビットコインやイーサリアムとは異なり、リップルは特定の目的に特化しているため、特に金融取引に関連する業界での需要が高まっています。流動性及び実用性の両面で注目されています。

フレア(FLR)の特徴とおすすめする理由

フレアは、スマートコントラクトを可能にするプラットフォームとして、異なるブロックチェーン間での相互運用性を提供します。特にビットコインやリップルなど、スマートコントラクトをサポートしていないブロックチェーンでもその機能を利用できるようにする点がユニークです。これにより、様々な資産がもっと積極的に活用され、新しい金融エコシステムの構築に貢献しています。

フィナンシェトークン(FNCT)の特徴とおすすめする理由

フィナンシェトークンは、クラウドファンディングプラットフォーム上で利用されるトークンであり、プロジェクト支援者に具体的なインセンティブを提供します。これにより、支援者はプロジェクトの成長に対して直接的な関与感を持つことができ、信頼を築く手段として機能します。このモデルは透明性を高め、支援者とプロジェクト間の距離を縮める役割を果たします。

アスター(ASTR)の特徴とおすすめする理由

アスターは、分散型ネットワークのトークンであり、特に個人情報保護やデータのセキュリティに重点を置いたプロジェクトです。このネットワークはユーザーデータを匿名化することで、プライバシーを重視したインターネット利用を促進します。また、アスターは独自のプロトコルを持っており、開発者に対して斬新なアプリケーションの構築を可能にしています。

ドージ(DOGE)の特徴とおすすめする理由

ドージコインは、元々インターネットコミュニティにおけるユーモアとして誕生しましたが、意外にも多くの支持を集めています。その親しみやすいデザインと使いやすさから、実際の取引においても利用される機会が増えており、特にオンラインチップや寄付などで広く使われています。コミュニティの力による活発な動きがあり、利用者同士の交流が進んでいることも魅力の一つです。XのCEOのイーロンマスクが自身のテスタ社の自動車の支払いにドージコインを採用すると発表し、一時価格が高騰しました。

柴犬(SHIBA)の特徴とおすすめする理由

柴犬コインは、ドージコインのミーム文化を引き継いだ形で誕生し、ユニークなマーケティング戦略で知られています。コミュニティ主導のプロジェクトとして、独自の分散型取引所を運営し、独自のエコシステムを成長させています。また、NFT市場でも積極的に活動を展開しており、エンターテインメント性を重視した戦略で人気を集めています。ドージコイントは全く別の通貨ですが、ドージコインの価格が上がれば柴犬コインの価格上昇も見込まれます。

まとめ

暗号資産はその多様性と成長性から、多くの投資家や開発者に注目されています。各資産にはそれぞれのユニークな特徴と利点があり、用途やリスクに応じた選択が求められます。投資の際には、市場の動向や技術的な基盤をよく理解し、適切なリスク管理を行うことが重要です。暗号資産の理解を深めることで、将来的な投資機会をより多く見つけることができるでしょう。

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この記事を書いた人

2017年に初めて暗号資産を購入し、1年後に購入した金額の約20倍に高騰したことで、暗号資産の可能性を感じた。現在は日々、暗号資産の動向を研究している。元社会保険労務士。暗号資産投資歴7年以上。株式投資歴10年以上。

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