リップル(XRP)とは?特徴とリップルを買うのにオススメの暗号資産取引所を紹介

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暗号資産は時にあるコインが高騰して、あっという間に大金持ちになるということが起こります。リップル(XRP)もその一つです。リップル(XRP)は、リップル社が提供するデジタル通貨であり、リップルネットワーク上での取引や国際的な送金、決済に使用されることが目的で作られました。

こちらの記事では「リップルの特徴」と「リップルを買うのにオススメの暗号資産取引所」を解説しています。

目次

リップル(XRP)とは?

リップルとはリップル社が提供する国際送金サービスです。XRPはリップルネットワーク上での取引において、主に架け橋の役割を果たします。国際送金の際、送金元の通貨をXRPに変換し、XRPを送金先の通貨に変換することで、中間通貨としての利用がなされます。

例えば日本から米国に送金する際に、暗号資産のリップル(XRP)を使用することによって、安い手数料で高速で送金することができます。

具体的な送金方法

暗号資産取引所でリップル(XRP)を購入→米国の送金先に送金→送金された人がリップル(XRP)をドルに換金する

リップル(XRP)の特徴

暗号資産はどれも国際送金が可能ですが、リップル(XRP)の特徴は独自のシステムにあり、銀行などの金融機関と同様に中央集権型の形式をとっています。他の暗号資産はリップルと異なり中央管理者が存在しない分散型の形式をとっており、取引が行われるたびに「マイニング」という取引の検証・承認作業が必要になります。

リップル(XRP)の場合は発行枚数が1000億枚と決まっていて、ビットコインなどの他の暗号資産と違い、すでにすべて発行済みのとなっているため、マイニングは行われず、代わりに「バリデーター」と呼ばれる人たちが検証・承認作業を行います。

そのため高速の送金が可能になり、その速度は1取引で約3.3秒と言われています。

国際送金に強いリップル

法定通貨を金融機関から海外へ送金するときには「コルレス銀行」と呼ばれる中継役の金融機関を経由しなければなりません。国際送金の際はコルレス銀行を経由する度に手数料がかかるため、送金手数料が高額となってしまいます。また、コルレス銀行が休業のときには手続きが滞るため、送金が完了するまでに時間がかかってしまいます。

しかし、日本やアメリカを含む世界中の金融機関が、リップル(RTXP)のシステムを利用することで、暗号資産のリップル(XRP)をブリッジ役にして、国際送金ができるようになります。

そのため、中継役の銀行が不要になり、お互いの国の金融機関同士で処理ができるので、「日本円でリップル(XRP)を購入する→リップル(XRP)を送金→送金先が米国の場合はリップル(XRP)をドルに換金」という最短の流れで取引が完了できます。

その結果、送金は数秒で完了し、手数料は大幅に低くなります。

リップルで億り人に?なぜリップルは注目されるのか!

リップル(XRP)は暗号資産の中でも値動きが激しい通貨です。今まで何回も大きな上昇と下落を繰り返しています。リップルは下落局面でも粘り強くHOLDしていればまた上昇が期待できるコインでもあり、また、どこまで下落するのかが読めないといった所があります。

私は2017年の1月に10万円分のリップルを購入し、年末まで放置。2017年12月に取引所にログインすると、資産が約200万円まで増えていました。このタイミングで億り人になったという人も多いでしょう。暗号資産の可能性を感じた瞬間でした。

投資の基本ではありますが、例えば購入時より大きく下落した局面でも、上昇するまで1年以上のHOLDが可能なように余剰資金で投資を行うようにしましょう。これから先、大きく値上がりが期待できる通貨でもありますので、資金に余裕のある方は積極的に投資をしていきたいものです。

リップル(XRP)を買うなら?オススメの暗号資産取引所!

リップル(XRP)は国内の全ての暗号資産取引所で購入できるわけではありません。ここではリップル(XRP)を購入できるオススメの取引所を4つご紹介します。

コインチェックと他社の取引所との比較

暗号資産取引所の4社の特徴

取引所特徴
コインチェック初心者でも簡単に操作ができます。
取引所のビットコイン取引手数料が無料のためお得に利用できます。
ビットバンク販売所で取り扱っている全ての通貨が板取引可能です。
板取引できる銘柄も多いので中級者以上の方にもオススメです。
ビットポイント取引所で取り扱っているすべての通貨の取引手数料が無料です。
コストを抑えて取引を行いたい方にオススメです。
GMOコインレバレッジ取引が可能なため、利用資産を超えた取引が可能です。
また暗号資産FXも行っているため、取引に慣れた中級者以上の方にオススメです。

コインチェック

コインチェック
名称コインチェック
取扱銘柄販売所31種類・取引所20種類
手数料(BTC/JPY) :販売所 スプレッド0.1〜5.0% 
(BTC/JPY) :取引所 無料
最小取引単位(BTC/JPY) : 販売所 0.001通貨単位以上、かつ500円相当額以上
(BTC/JPY) : 取引所 0.005通貨単位以上、かつ500円相当額以上
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/

暗号資産を購入するなら初心者にも簡単に操作ができるコインチェックがオススメです。コインチェックには以下から簡単に口座開設できます。↓

取引所でのビットコイン取引手数料が無料

ビットバンク

名称ビットバンク
取扱銘柄販売所40種類・取引所40種類
手数料(BTC/JPY) :販売所 スプレッド
(BTC/JPY) :取引所 Maker -0.02% Taker 0.12%
最小取引単位(BTC/JPY) :販売所 0.00000001 BTC
(BTC/JPY) :取引所 0.0001 BTC
公式サイトhttps://bitbank.cc/

ビットポイント

名称ビットポイント
取扱銘柄販売所28種類・取引所20種類
手数料(BTC/JPY) :販売所 スプレッド
(BTC/JPY) :取引所 無料
最小取引単位(BTC/JPY) :販売所 買注文が500円以上、売注文は0.00000001BTC以上
(BTC/JPY) :取引所 0.0001BTC
公式サイトhttps://www.bitpoint.co.jp/

ビットポイントは取引所取扱通貨すべての取引手数料が無料です。ビットポイントには以下から簡単に口座開設できます。↓

GMOコイン

名称GMOコイン
取扱銘柄販売所21種類・取引所23種類
手数料(BTC/JPY) :販売所 スプレッド
(BTC/JPY) :取引所 Maker:-0.01% Taker:0.05%
最小取引単位(BTC/JPY) :販売所 0.00001 BTC
(BTC/JPY) :取引所 0.0001 BTC
公式サイトhttps://coin.z.com/jp/

GMOコインはレバレッジ取引や暗号資産FXが利用できるため、中級者以上の方におススメです。GMOコインには以下から簡単に口座開設できます。↓

取引所4社の手数料の比較

スクロールできます
取引所手数料 最小取引単位
コインチェック
(BTC/JPY) :販売所 スプレッド0.1〜5.0% 
(BTC/JPY) :取引所 無料
(BTC/JPY) :販売所 0.005 BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
(BTC/JPY) :取引所 0.005 BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
ビットバンク(BTC/JPY) :販売所 スプレッド
(BTC/JPY) :取引所 Maker -0.02% Taker 0.12%
(BTC/JPY) :販売所 0.00000001 BTC
(BTC/JPY) :取引所 0.0001 BTC
ビットポイント(BTC/JPY) :販売所 スプレッド
(BTC/JPY) :取引所 無料
(BTC/JPY) :販売所 買注文が500円以上、売注文は0.00000001BTC以上
(BTC/JPY) :取引所 0.0001BTC
GMOコイン(BTC/JPY) :販売所 スプレッド0.1〜5.0% 
(BTC/JPY) :取引所 Maker:-0.01% Taker:0.05%
(BTC/JPY) :販売所 0.00001 BTC
(BTC/JPY) :取引所 0.0001 BTC

まとめ

  • 取引所によって手数料が異なるのでなるべく安く取引することをオススメしますが、まずは自分に合った取引所を利用することが重要です。
  • 取引所独自の取引方法を採用しているところもあるため、独自の取引を行う際には慣れるまで少額から始めましょう。
  • リップル(XRP)は高騰が期待できる通貨ですが、暴落の危険もあるため、余剰資金で投資するようにしましょう。

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この記事を書いた人

2017年に初めて暗号資産を購入し、1年後に購入した金額の約20倍に高騰したことで、暗号資産の可能性を感じた。現在は日々、暗号資産の動向を研究している。元社会保険労務士。暗号資産投資歴7年以上。株式投資歴10年以上。

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