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リップル(XRP)とは?特徴とリップルを買うのにオススメの暗号資産取引所8つを紹介

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暗号資産は時にあるコインが高騰して、あっという間に大金持ちになるということが起こります。リップル(XRP)もその一つです。リップル(XRP)は、リップル社が提供するデジタル通貨であり、リップルネットワーク上での取引や国際的な送金、決済に使用されることが目的で作られました。

こちらの記事では「リップルの特徴」と「リップルを買うのにオススメの暗号資産取引所」を解説しています。

目次

リップル(XRP)とは?

リップルとはリップル社が提供する国際送金サービスです。XRPはリップルネットワーク上での取引において、主に架け橋の役割を果たします。国際送金の際、送金元の通貨をXRPに変換し、XRPを送金先の通貨に変換することで、中間通貨としての利用がなされます。

例えば日本から米国に送金する際に、暗号資産のリップル(XRP)を使用することによって、安い手数料で高速で送金することができます。

具体的な送金方法

暗号資産取引所でリップル(XRP)を購入→米国の送金先に送金→送金された人がリップル(XRP)をドルに換金する

リップル(XRP)の特徴

暗号資産はどれも国際送金が可能ですが、リップル(XRP)の特徴は独自のシステムにあり、銀行などの金融機関と同様に中央集権型の形式をとっています。他の暗号資産はリップルと異なり中央管理者が存在しない分散型の形式をとっており、取引が行われるたびに「マイニング」という取引の検証・承認作業が必要になります。

リップル(XRP)の場合は発行枚数が1000億枚と決まっていて、ビットコインなどの他の暗号資産と違い、すでにすべて発行済みのとなっているため、マイニングは行われず、代わりに「バリデーター」と呼ばれる人たちが検証・承認作業を行います。

そのため高速の送金が可能になり、その速度は1取引で約3.3秒と言われています。

国際送金に強いリップル

法定通貨を金融機関から海外へ送金するときには「コルレス銀行」と呼ばれる中継役の金融機関を経由しなければなりません。国際送金の際はコルレス銀行を経由する度に手数料がかかるため、送金手数料が高額となってしまいます。また、コルレス銀行が休業のときには手続きが滞るため、送金が完了するまでに時間がかかってしまいます。

しかし、日本やアメリカを含む世界中の金融機関が、リップル(RTXP)のシステムを利用することで、暗号資産のリップル(XRP)をブリッジ役にして、国際送金ができるようになります。

そのため、中継役の銀行が不要になり、お互いの国の金融機関同士で処理ができるので、「日本円でリップル(XRP)を購入する→リップル(XRP)を送金→送金先が米国の場合はリップル(XRP)をドルに換金」という最短の流れで取引が完了できます。

その結果、送金は数秒で完了し、手数料は大幅に低くなります。

リップルで億り人に?なぜリップルは注目されるのか!

リップル(XRP)は暗号資産の中でも値動きが激しい通貨です。今まで何回も大きな上昇と下落を繰り返しています。リップルは下落局面でも粘り強くHOLDしていればまた上昇が期待できるコインでもあり、また、どこまで下落するのかが読めないといった所があります。

私は2017年の1月に10万円分のリップルを購入し、年末まで放置。2017年12月に取引所にログインすると、資産が約200万円まで増えていました。このタイミングで億り人になったという人も多いでしょう。暗号資産の可能性を感じた瞬間でした。

投資の基本ではありますが、例えば購入時より大きく下落した局面でも、上昇するまで1年以上のHOLDが可能なように余剰資金で投資を行うようにしましょう。これから先、大きく値上がりが期待できる通貨でもありますので、資金に余裕のある方は積極的に投資をしていきたいものです。

リップル(XRP)を買うなら?オススメの暗号資産取引所!

リップル(XRP)は国内の全ての暗号資産取引所で購入できるわけではありません。ここではリップル(XRP)を購入できるオススメの取引所を8つご紹介します。

CoincheckbitbankGMOコインSBI VCトレード
取引所手数料取引所手数料取引所手数料取引所手数料
 XRPの
 取扱いなし
Maker:-0.02%
Taker:0.12%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所手数料販売所手数料販売所手数料販売所手数料
スプレッドスプレッドスプレッドスプレッド
送金手数料送金手数料送金手数料送金手数料
0.15 XRP
(Coincheckの
ユーザー間で
送金する場合は
手数料が無料)
0.15 XRP無料無料
bitFlyerBIT POINTLINE BITMAXDMM Bitcoin
Lightning
現物取引手数料
取引所手数料信用取引手数料BitMatch
取引手数料
約定数量
× 0.01 ~ 0.15%
無料スプレッド10XRPあたり
8円
販売所手数料販売所手数料販売所手数料販売所手数料
スプレッドスプレッドスプレッドスプレッド
送金手数料送金手数料送金手数料送金手数料
無料無料0.15 XRP無料
Coincheck

Coincheckには販売所と取引所で売買できる通貨が異なります。リップル(XRP)は販売所のみでの取り扱いとなるため、取引所では取引できません。販売所の場合はスプレッドが思いのほか高くなる場合がありますので、きちんと確認してから取引しましょう。

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bitbank

bitbankでは土日を含めた24時間リアルタイム入金が可能です。また即日出金にも対応しており、利便性抜群です。リップルの板取引も可能なのでオススメの取引所です。

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GMOコイン

GMOコインは各種手数料無料で、即時入金の手数料や、日本円の出金、ビットコイン(BTC)の引き出し手数料をGMOコインが負担してくれます。また最短で口座開設申込の当日中に取引が可能です。また、積極的に収益を狙えるレバレッジ取引など、さまざまなサービスがあります。

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SBI VCトレード

SBI VCトレードは、現物取引(販売所・取引所)に加えて、レバレッジ取引や積立暗号資産など様々な取引サービスを提供しています。また、口座開設手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料、入金手数料、入出庫手数料については、無料で利用できます。

bitFlyer

bitFlyerは販売所の売買手数料(スプレッドあり)やビットコイン FX の取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料等が無料です。1 円から買える、ビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアム、ビットコインキャッシュなど 22 種類の仮想通貨を 1 円から売買できます。最短 10 分で口座開設が完了できます。

BIT POINT

ビットポイントでは、現物取引にかかる手数料(スプレッドあり)、即時入金手数料、暗号資産(仮想通貨)の出金手数料、口座管理料などが無料で利用できます。初心者でも簡単に始められる暗号資産(仮想通貨)の取引は、500円以下という少額からでも始めることができます。口座開設も簡単です。

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LINE BITMAX

LINE BITMAXでは取扱い暗号資産がLINEでアプリ上で簡単に取引できます。また、取扱い暗号資産はすべて1円から取引可能です。24時間365日運営していて、セキュリティも安心です。

DMM Bitcoin

DMM BitcoinはBitMatch注文という独自の取引を採用しています。土日祝も含めた365日対応サポート(お問い合わせフォーム及びLINE)のため何かあったときも安心です。

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まとめ

  • 取引所によって手数料が異なるのでなるべく安く取引することをオススメしますが、まずは自分に合った取引所を利用することが重要です。
  • 取引所独自の取引方法を採用しているところもあるため、独自の取引を行う際には慣れるまで少額から始めましょう。
  • リップル(XRP)は高騰が期待できる通貨ですが、暴落の危険もあるため、余剰資金で投資するようにしましょう。
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この記事を書いた人

2017年に初めて暗号資産を購入し、1年後に購入した金額の約20倍に高騰したことで、暗号資産の可能性を感じた。現在は日々、暗号資産の動向を研究している。元社会保険労務士。暗号資産投資歴7年以上。株式投資歴10年以上。

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