暗号資産の将来はどうなっていくのか?
現在はビットコインを始めとした「暗号資産」を全く聞いたことがないという人はほぼいないのではないでしょうか。
テレビでは暗号資産取引所のCMが流れていましたし、暗号資産に関するネットニュースも日々上がっています。
初めて暗号資産が運用されたのは2009年のことですから、2023年現在で既に14年の歳月が流れています。
一時期多くの人が暗号資産で「億り人」になったということが話題になりましたが、今はそういった話も下火になったと感じています。
それよりも今後は本格的に暗号資産の本質的価値が認知されていくでしょう。
暗号資産の価値がどのように決まっているのかというと、その暗号資産を欲しいと思う人が多いほど価値が上がり、少ないほど価値が低くなるというようになっています。
したがって、暗号資産の本質的価値や利便性が認知されていくほどに価値が上がっていくことになります。
暗号資産業界はまだ「絶頂期」ではありませんので、これから新たな暗号資産が次々と誕生していくでしょう。
暗号資産業界はまだまだこれからですので今から投資を始めても全く遅くはありません。
私が初めて暗号資産に投資をしたときの話
暗号資産に投資してみたい人や現在投資している人は、投資によって得られる利益に期待していることでしょう。
当然私もそうです。
私は2017年に初めてコインチェックで暗号資産の1つ「リップル(XRP)」を10万円分購入し、長期保有という原則を守り1年近くチャートも見ずに放置していました。
年末に「そういえば以前に買ったリップルはどうなったかな」と思い、コインチェックのサイトに久しぶりにログインすると、何と資産が200万円以上になっていました。
私は天にも昇る心地になり、暗号資産の可能性に震えました。結局その高値でさらに買い足したところ、どんどんと値下がりしたため、清算した際には大した利益にはなりませんでしたが、「暗号資産すごいな、面白いな」と思った瞬間でした。
その後暗号資産で投機ができないかと思い、同じような値動きを繰り返しているリップルを再度購入し、短期トレードで利益を積み重ねていましたが、ある時を境にリップルの価格が急激に下落したため、利益はふっとび大損をしました。
このときに暗号資産の怖さも知りました。
このような経験もあり暗号資産で投機をするのはリスクが大きすぎ、再現性もないためこれで利益を出していくのは無理だろうと思いました。
投機をしていたときはリップルどころか暗号資産自体もよく分かっていなかったのに、よく100万円以上も投資をしたなと思います。
ある意味怖い物知らずでした。
まとめ
- 暗号資産には本質的価値があり、まだまだその価値への世間の認知度が高くないため、今後暗号資産業界はさらに成長していくでしょう。
- 暗号資産は長期保有が原則。
- 今後も新たな暗号資産が誕生するでしょうから可能性は無限大です。